星くずのつどい

思い出を星くずに寄せて

星たちが出会い、瞬き、輝きを増します。


先週の土曜日に、吉岡中町納涼祭にて「星くずのつどい」がありました。

祭り会場のテントにスクリーンを張り、

隣接する建物の壁面をスクリーンにして、

計二箇所で、これまでの町の祭り写真をスライドショーしました。

テントのスクリーンにはロールブラインドを活用したので、

映写した画像が通側からも会場内からも見ることができます。

会場のテーブル席には、島田飴祭りで設置した灯りをおきました。


これまでの祭の思い出を灯りに込めて、

今日の祭と過去の記録が交差する場の創出を試みました。

作品としての存在ではなく、あくまで「きっかけ」であるということ。

無理なく工夫から、これまでとこれからの町をつなぐ媒体ができないだろうかと

考えてはいるものの、これは時間のかかるものだと感じております。

そして人の力が必要なのでしょう。