実際のイベントでの活動例


「吉岡仲町商店街 七夕祭」
昨年の夏に取り組んだものです。
祭の一日だけ、商店通を車通行止にして、歩行者天国をつくりました。
そのときに行った催しです。
商店のシャッターをスクリーンにしてプロジェクターで画像を映写しました。

活動にあたってのポイント
・「しかけ」をつくる
・できるだけ簡易的に。
・祭りの非日常空間を活用
(そもそも日常的にはここはホコ天ではないので)

いつもは通り過ぎられるだけで、存在としてそんなに注目されることのない空き店舗のシャッターを活用しました。

シーツでスクリーンをつくり、一点透視図の写真を映写する。
シャッターが異空間につながる入り口のように。。どこでもドアのように。。

映写する映像に人や七夕の影が入り込み、それらが一体となってその瞬間を作り出すのです。

影の大小をうまく使って、架空の世界でみなさんに遊んでいただきました。